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秋の全国展示会のお知らせ

 

2026年春夏コレクションのオーダーイベント(新作受注会)を下記の日程で行います。

matohuではゼロウェイストを目指し、受注生産にてオーダーを承ります。

お好きな色・サイズでレディースからメンズまで1点からお作り致します。

あわせてこれからの季節に使える秋冬の現物販売会も開催。

 

名古屋・大分・和歌山の3か所では、2023年、カナダ・モントリオール国際芸術映画祭での世界初上映の後、日本全国27カ所で上映され、ロンドン、エストニア、レバノンの国際映画祭でも話題をさらった映画「うつろいの時をまとう」の特別上映会も行います。

 

ブランド20周年を記念して東京・大阪・名古屋の展示会場では”秋冬アーカイブ長着フェア”も開催いたします。

その他にも、すべての会場で「秋の足どり」と題して、秋冬物のソックスがよりどりみどり‼︎
2足買うと1足プレゼント&素敵なノベルティを差し上げます!

 

是非、この機会に遊びにいらしてください。

皆さまのご来場をお待ちしております。

 

 

Order Event(新作受注会)

 

東京

matohu 椿山
TEL:03-6805-1597
東京都文京区関口 1-35-17 山水ビル 301

9月23日(火・祝)~28日(日)

11:00〜19:00

 

ブランド20周年記念デザイナートーク(約30分)&レセプション

「長着の誕生秘話と込められた美意識」

9月23日(火・祝) 18:00~  

参加費:無料

 

 

大阪 

BPセントラルスペース南船場2F-202
TEL:080-8546-8125(matohu営業担当)
大阪市中央区南船場4-8-6 渕上ビル2階
心斎橋駅 徒歩5分 / 本町駅 徒歩6分 / 四ツ橋駅 徒歩6分

10月2日(木)~5日(日)

11:00〜19:00  ※最終日は16時まで。

 

ブランド20周年記念デザイナートーク(約30分)&レセプション

「長着の誕生秘話と込められた美意識」

10月4日(土) 14:00~

参加費:無料

 

 

名古屋 

ALBEホール名古屋
TEL:080-8546-8125(matohu営業担当)

愛知県名古屋市東区東桜1丁目3−8 ヴェッセル丸杉ビル B1

テレビ塔から徒歩5分/地下鉄東山線栄駅 徒歩10分/ 名城線久屋大通駅 徒歩3分

10月9日(木)~11日(土)

11:00〜19:00  ※最終日は16時まで。

 

アートドキュメンタリー映画 「うつろいの時をまとう」特別上映会-

10月9日(木)18:00~

 

前売り鑑賞券:¥1,000(税込)

 

チケットお問い合わせ:

 

Peatix(ピーティックス)

https://utsuroi-nagoya.peatix.com/

 

 

らいぶら
東京都国立市西2丁目20−10
TEL:042-576-9860

10月16日(木)~18日(土)
10:00~19:00

 

 

熊本

Cat Ballou matohu
TEL:096-354-7394
熊本市草葉町2-26

10月23日(木)~26日(日)

11:00〜19:00

 

 

三保原屋LOFT
静岡県静岡市葵区両替町2丁目4−1
TEL:054-251-1771

10月31日(金)~11月3日(月・祝)
11:00~19:00

-同時開催-
透きとほる山 Collection 秋冬現物の販売会
10月31日(金)~11月10日(月)

 

 

冨士屋  一也百 Hall&Gallery
大分県別府市鉄輪上1組
TEL:0977-66-3251

11月14日(金)~16日(日)

11:00~17:00

 

アートドキュメンタリー映画「うつろいの時をまとう」特別上映会-

11月14日(金)、15日(土)

両日ともに17:00〜

 

特別前売り券¥1,300(税込)  当日鑑賞券¥1,500(税込)

 

チケットお問い合わせ:

 

チケットぴあ(Pコード555424)

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2528137

 

Peatix(ピーティックス)

https://peatix.com/event/4468090

 

または、

 

おかみ丼々和田(Tel:090-5414-3370) 

 

冨士屋 一也百(Tel:0977-66-3251)

 

※冨士屋ホテル宿泊者様のみ無料でご覧いただけます。

 

 

 

Pop up Event (現物販売会)

 

 

Onomachi α

和歌山県和歌山市東高松2-3-9

TEL:0734-60-2170

11月29日(土)~12月7日(日)

12:00~18:00

 

アートドキュメンタリー映画「うつろいの時をまとう」特別上映会-

会場:和歌山県立図書館文化情報センター メディアアートホール

和歌山県和歌山市西高松1丁目7-38(1Fきのくに志学館)

11月29日(土) 14:00~

 

特別前売り券¥1,300(税込)  当日鑑賞券¥1,500(税込)

 

チケットお問い合わせ:

 

Peatix(ピーティックス)

https://utsuroi-omomachi.peatix.com/

 

または、

 

オノマチ アルファ(Tel:0734-60-2170)

 

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米沢市上杉博物館 企画展、大倉集古館 特別展 出品のお知らせ

 

山形県の米沢市上杉博物館にて開催中の「藍のものがたり 紅花のものがたり~きらめく二つの色彩の伝統と現在~」と、東京の大倉集古館にて開催中の「藍と紅のものがたり」に、matohuの藍染のワンピースや長着を出品いたしております。

 

現代では蓼藍を育てすくもを作る藍師の方や、それを用いて藍染めを行う染師の方も少なくなってきています。

そんな藍染を残そうとmatohuが5年にわたり行ってきた取り組みを評価していただき、今回展示していただく事となりました。

会場内には他にも江戸時代に染められた藍染や紅花染の着物の優品をご覧いただけます。

藍染や紅花染の歴史や染色技本、現代においてのあり方など、藍と紅花の魅力が詰まった展覧会となっております。

 

お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご来場ください。

 

 

 

米沢市上杉博物館

企画展 「藍のものがたり 紅花のものがたり~きらめく二つの色彩の伝統と現在~」

会場:米沢市上杉博物館
会期:前期:7月5日(土)~8月3日(日)

後期:8月6日(水)~8月31日(日)

9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日:7月23日(水)、8月27日(水)

料  金:

一般590円(470円)

高大生390円(310円)

小中生240円(190円)

※()内は20名以上の団体

 

 

大倉集古館

特別展 「藍と紅のものがたり」

会場:大倉集古館
会期:前期:7月29日(火)~8月24日(日)

後期:8月26日(火)~9月23日(火・祝)

10:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日:毎週月曜日(休日の場合は翌火曜日)

料  金:

一般 1500円

大学生・高校生 1000円

中学生以下 無料

 

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学びのRen vol. 11 「400年前の手紙を読む―見ぬ世の人の声を見る」開催のお知らせ

日時 | 2025年8月2日(土)14:00~15:30 <会場>茶話会(30分)

会場 |15名ほど 参加費 | 3000円 (お茶・お菓子付き)

matohu 椿山 東京都文京区関口1-35-17山水ビル301

オンライン配信|Zoom 参加費|1000円 <当日・アーカイブ視聴1ヶ月>

 

 

 

今回の講座では「消息」と呼ばれる昔の手紙を読む会を開きます。

約400年前の人が実際に書いた手紙の現物を見ながら、筆文字の味わいや内容の面白さに迫っていきます。

電話やメールなどの連絡手段がなかった時代には、現代の私たちが日々スマホでメッセージを送り合うように、頻繁に手書きの手紙を送り合っていました。

 

そうした手紙のほとんどは時代を経るうちに失われてしまいますが、中には大切に保存されて数百年以上もの間 残り続けているものがあります。

たとえば和室の床の間に飾られる掛軸に姿を変えることで、当時の人たちが伝えようとした言葉を現在の私たちも目にすることができます。

 

 

江戸時代以前の昔の手紙は「候文」という文体で「くずし字」を使って書かれていました。

現代とはだいぶ異なる書き方をしていますが、その筆跡をつぶさに読み解いていくと、ただの線が文字として見えるようになり、意味のある言葉として現れてきます。

どのような内容が書かれているのか、どのような状況で書かれた手紙なのか理解できると、手紙を書いた人の思いや人柄がより近しく感じられるようになります。

 

 

兼好法師は『徒然草』の中で、「ひとり燈火の下で書物を広げ、見知らぬ時代の人と友人となるのは、この上なく心を楽しませる行いである」(第13段)と語っています。

昔の手紙を読む楽しさも、まさにこの言葉と通じるものがあります。昔の人がその手で書いた筆の跡を辿ることで、あたかも数百年の時を隔てた人の肉声を間近に受け止めているような気持ちになります。

今回の講座では江戸時代初期に書かれた手紙を通して、見たことも会ったこともない時代の人の“声を見る”感覚をお伝えしたいと思っております。

 

 

リアル参加の方は、約400年前に書かれた手紙の原本をご覧いただけます。

講座のあとには、昔の手紙を眺めながら和菓子と抹茶で一服。

1ヶ月間アーカイブ配信で講座内容を振り返る事もできますので、ぜひふるってご参加ください。

 

 

 

講座内容 | 江戸時代初期の手紙の読み方・楽しみ方

1.手紙の形を追う:書かれて、読まれて、眺められるまで

2.手紙の内容を読み解く:くずし字の解読

3.手紙の筆跡を味わう:書風の比較

<会場>質問タイム・茶話会(30分ほど)

 

 

 

学びのRen vol.11 

「400年前の手紙を読む―見ぬ世の人の声を見る」

 

日時 |2025年8月2日(土)14:00~15:30 <会場>茶話会(30分)

会場 |15名ほど 参加費 | 3000円 (お茶・お菓子付き)

   matohu 椿山 東京都文京区関口1-35-17山水ビル301

オンライン配信|Zoom 参加費|1000円 <当日・アーカイブ視聴1ヶ月>

 

参加お申し込み・詳細はこちら

 

 

 

講師|中里 潤 (なかざと ・ じゅん)氏

プロフィール|

2017年から消息を読む勉強会に参加。書跡史学の専門家に師事し蒐集と研究をはじめる。

専門は主に江戸時代初期の消息。昔の手紙の解説をInstgramで発信中。

ID:extudes_useless

 

 

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