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小金井薪能 「藪の中」上演のお知らせ

 

衣装をmatohuが担当しております、舞台「藪の中」が、「小金井薪能」で上演されます。
能 「巴」、狂言 「佐渡狐」、創作ダンス 「藪の中」の三部構成となります。
ご予約はどうぞお早めに。

 

 

小金井薪能

2022年8月30日(火)
18:00 開場 19:00 開演
小金井 宮地楽器ホール 大ホール

チケット:全席指定 ¥5,000円 (就学前児童の入場は出来ません)

 

 

お問合せ・チケットの詳細:小金井薪能事務局
TEL:042-384-8753

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matohu椿山・online shop 8月営業日のお知らせ

 

日頃のご愛顧、誠にありがとうございます。
matohu椿山とmatohu online shopの8月の休業日は以下の通りです。
皆さまには、ご不便をおかけ致しますが、ご了承いただけますよう、お願い申し上げます。

※matohu椿山は予約制にて営業しております。


【休業日】
8月11日(木・祝)~15日(月)
定休日:日曜・祝日

 

メールやお電話にて、ギフトのご相談やご注文も承っております。お気軽にお問い合わせください。

※matohu online shopの出荷作業・お問合せ返信は休業日明け16日(火)より順次行います。

 

matohu 椿山

11:00~19:00 (当日予約可)

TEL:03-6805-1597

Mail:matohu-shop@lewsten.com

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赤文字が定休日です。

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期間限定公開:matohu デザイナー リレー・エッセイ Vol.18 つきよのほたる

 

matohuでは、メールマガジン会員様へ、デザイナーリレーエッセイ”ちどりの足あと”を、不定期で配信しております。
デザイナーがコレクションに込めた思いや、毎日の出来事などに触れた特別なエッセイ。
matohu official HPで、8月16日(火)まで限定公開いたします。

 

最新号はメールマガジンで配信致しますので、ぜひご登録ください。

 

ご登録は、こちらのご来店フォームより承ります。

メッセージ欄にメールマガジン希望とご記入の上送信して下さい。
次回配信より、デザイナーリレーエッセイや、matohu椿山、展示会のお知らせなど最新のmatohu情報をお届け致します。

 

※1か月以上経ってもメールマガジンが届かない場合は、ご記入内容が間違っている可能性がございますので、改めてフォームの送信をお願い致します。

 


つきよのほたる

堀畑 裕之

 

 

そろそろ蛍の季節ですね。

6月中頃から終わりにかけては、蛍の恋の季節です。暦でいえば「仲夏」、まさに梅雨のいま頃。しっとりと濡れる水辺に、淡い緑の光がふわり、ふわりと闇に飛び交う姿は、この世のものとは思えないほど。かつて学校で覚えさせられた「枕草子」の一節が、自然に口をついて出てきます。

 

 夏は夜。月の頃はさらなり。闇もなほ、螢の多く飛び違ひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。

 

やっぱりいいですね! 暗記させられて良かったと、いまさらですが先生に感謝です。清少納言の四季の描写は、日本人の心の原風景を創ったといっても過言ではありませんね。

 

さあ、そろそろ蛍が見たくなってきましたか? ぼくのおすすめはすごく素敵な名前の場所。自然発生する蛍が北関東で一番多い場所です。
その土地の名は、「月夜野」。
もうこれだけで、ウットリしませんか? まさに「月の頃はさらなり」です。この野原に、それはそれは「蛍が多く飛び違いたる」んです!
「月夜野」は群馬県にあります。東京からは新幹線でなんとたった1時間。近い!上毛高原駅で降りると、もう目の前が「月夜野」です。
駅を降りると、蛍を鑑賞する遊歩道があります。1時間くらいで一周できます。ここは地元の人が蛍の環境を大切に保全しているそう。本当に素晴らしい光景でした。
大河ドラマじゃないけど、源氏や平家の蛍が入り乱れ、乱舞します(もちろんタイミングがよければですが)。 蛍は20~25度の蒸し暑い日に多く出るそう。そして光を放つ時間帯は夜8時くらいまで。その後は、だんだん少なくなるようです。蛍のカップルは、夜遊びしない健全なデートなんですね(笑)
でも要注意!蛍は人工の光に弱いので、懐中電灯も、携帯のライトもダメ!フラッシュもだめですよ。だから、ほんとうに闇夜です。「月夜野」だから月でも出てたらいいんですが、梅雨時だからそうもいかない。すると、ほんとに蛍の光以外見えないから、遊歩道を歩くのが大変!
しかも、ぼくが一番怖かったのが、アマガエル。いや、カエルは小っちゃくてすごく可愛いいんだけど、横の田んぼで大合唱して、遊歩道にもどんどん出てきて散歩してるんです。まさにカエルにとっても遊歩道。え、なにが怖いって? そう、そのカエルちゃんたちを、危うく踏みそうになるんです! 辺りはずっぽり闇。電灯無しだから、足元なんて見えないのに、カエルちゃんたちの「ケロケロ」という可愛い声がするんです。だからもう踏まないように、すり足するしかない!
肝心の蛍は見たいわ、カエルを踏まないように歩かなきゃだわ、もう大忙し。本来なら1時間で歩けるはずが、すごーく時間をかけてなんとか踏破しました(笑)。
でも「月夜野」の闇のなんと清らかなこと。あの世とこの世を行き交うように、蛍がスーッと現れ、光の残像を残して消えていくさまは、他にたとえようもない。まさに「ほのかに打ち光りて行くもをかし」です…。

 

春には桜、秋には紅葉を見に行くように、夏には蛍を見に行く。それらは日本人がおこなってきた「季節の愉しみ」方だったと思います。ぜひ、みなさんもお近くの蛍の里へ行ってみてください。梅雨時だから、折り畳み傘を忘れずに。当然「雨など降るもをかし」です。

 


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